早いもので、今年もあと10日あまりになりました。12月議会も終わり、活動報告の新年号や議会報告をつくったり、後援会ニュースへのあいさつを書いたりしてます。

今年4月の選挙で県議会に送っていただいてから、なんだか遮二無二走ってきた気がします。娘には、「パパは議会の度にうるさい」と言われてしまいました。原稿のチェックや手を上げる練習とか、家でやっていたので、そりゃあ、うるさいですね。

県議として役割を果たそうと思って一生懸命やってきたつもりです。

当選後、一般質問、決算委員会、質疑を経験し、所属した総務企画危機管理委員会では毎月質問に立ちました。最初は右を向くのか左を向くのかもわからず、冷や汗をかくスタートでしたが、とりあげたテーマは60を超えました。不十分なところも少なくないのですが、少なくとも、県民の声をしっかり届けるという点でぶれずに貫けたと思っています。その努力をさらに強め、力量を高められるように研鑽をつんでいきます。

新年のあいさつには、「市民と野党の共闘で、今年こそ新しい政治をつくりましょう」と書いています。安倍内閣による国政私物化は極みに達しました。閣議決定の大盤振る舞いで、「反社会的勢力」の定義すら不明にしてしまったのには驚きましたが、わざわざ「私人」と決めた昭恵夫人が、「桜を見る会」などで振る舞っていることをみると、マリーアントワネットもこんな感じだったのかな、とか思ってしまいます。

政治を私物化し、疑惑が分かると嘘をつき、嘘がバレると資料を消してしまい、マルチ商法の社長まで「桜を見る会」の招待を送ってしまう政権には退場を。市民と野党の共闘で新しい政権を。2020年の決意を固めています。